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―前回までのあらすじ―
雀牌共を全て粉々にした戦オタと雛苺。しかし、そとでは新たな刺客が出てくる予感が・・・
―本編―
―キャンプが始まる一週間前―
?「おお、Mr.ゴルゴ13.それとも、デューク・東郷と呼んだ方が良いですかな?」
ゴ「お前と二人の時はゴルゴ13。それ以外は、デューク・東郷と呼べ。」
?「そうですか。それよりどうですか?この庭園。私のお気に入りの花を庭師達が手塩を込めて作っているのですよ。
ゴ「無駄話はいい。さっさと仕事の内容を教えてくれ。」
?『そうでしたね。それでは・・・」
それから、15分間、XXXXXが標的になる者達を嘘偽り細かく話し、報酬金(300万ドル)を前払いで渡した。そして、今回の標的となるのは、浅魔だ。何故、浅魔になったのかというと、彼の持っている人形を奪いとるというのが依頼のメインだからである。浅魔の命を奪うのは今回、オマケということになるらしい。
ゴ「分かった」
?「よろしくお願いします」
―そして、今―
―キャンプ(合宿)場―
め「それじゃー、さっき、いまいゑと刀野の組み手(あんな恐ろしいのは初めて見た)だったから、浅魔の射撃練習だな。」
浅「おーっし、俺の出番だな。どこでも来い!」
め「いまいゑ、影分身で的を作って」
い「はいよ。・・・多重影分身の術」
その直後に、いまいゑの分身(実体)が10個できた。
い×10「しゃー、来い!」
浅「見せてやる。俺の腕前を」
と、言いコルト・パイソンを0.6秒で抜き出して撃った。最初は6発中1発しか当たらなかった。それから、何度か装填しては撃ち、装填しては撃ちの繰り返しをしたが、一人しか撃ち落せなかった。
浅「ちくしょー。いまいゑ速いんだよー。」
い「ははは、まだまだだね。」
め「・・・・・・・」
い「!ん?めぐろ?どうした?」
め「いや、誰かがこっちを監視している気がして・・・」
い「監視?」
いまいゑはすぐに周りを伺った。
い「確かに、感じるな・・・って、おい」
気配を確かめたか否かの時、めぐろ?は浅魔をぶっ飛ばしていました。
浅「ブッ」
変な音と共にぶっ飛んだ浅魔、その0.1秒後には浅魔のいた所に銃痕が出来ていた。
い「・・・・・そういうことか」
め「ああ、コイツは凄腕のスナイパーだな。」
―その頃―
ゴ「何?俺が外しただと。いや、外されたのか。しかし、まさか気づかれるとは。コイツは、一筋縄ではいかないな」
と、独り言をいい、次のポイントで殺す時を伺っている。
―そして、キャンプ場―
め「浅魔、このライフル痕から分かる銃は?」
浅「これは、ウェザビー・マグナム・マークVで30口径マグナムですね」
戦「それって、ロングライフルの一つだよね」
浅「まあ、そうですね。射程距離は200~500m位でしょう」
刀・い「ふーーーん」
ナ「そういえばJUNは?」
い「あと横杜も」
め「ああ、二人なら向こうで組み手してる。・・・というより、横杜がボコボコにしてるだけだな。」
J「ギィヤァァァ・・・」
確かに、向こうでフルボッコにされているJUNとフルボッコにしている横杜がいた。
い「ま、ほっといていいか」
刀「そうだね」
め「そろそろ暗くなってきたな。この辺にするか」
浅「?分かりました」
―翌日―
め「じゃあ、今日はサバイバル・・・かな」
刀・い「まってましたー」
横「久しぶりだなー。ルールはこの前と同じか?」
め「ああ、そんなとこだ。浅魔は・・・止めとくか」
浅「えー、何でだよ」
ナ「狙われてるってことを忘れたのか」
浅「あっ」
め「そういう訳だあから、ここにいろよな。じゃ」
浅「ちぇっ」
不意に誰かが浅魔の肩を叩いた。
浅「ん、どうした?キラキー」
雪「お腹がすいた」
ちなみに、今の時刻は午前7時。その時
ゴ「やっと一人になったか」
浅「お前はゴルゴ13!」
そう、そこにはかの有名なゴルゴ13がウェザビー・マグナム・マークV30口径を持って現れていました。
ゴ「別に恨みはなが、これも仕事の一つ「バリバリバリ」ん?」
何か食べる音が聞こえて見てみたら、雪華綺晶がウェザビー・マグナム・マークV30口径の九割を喰い尽くしていました。
ゴ「・・・・・」
浅「・・・何で食った?」
雪「お腹が空いていたから」
ゴ「これで終わりだ」
と、いつの間に出したのか分からないが、手にアーマライトM-16(改造版)(注:BOKUTOU団では銃身がおにぎりに似ているので「おにぎり」と言っています)を浅魔に向けていました。gた、その0.6秒後にはただの鉄くずとなっていました。
浅「キラキー、そんなにうまいか?」
雪「ええ。たまにHOTになるところが最高ね」
浅「ふーん。(HOTのなるところは火薬だろうな)」
ゴ「安心はまだ早いだろう」
浅・雪「?」
まだ、持っているのかと思いつつ振り向くと、今度は、見た目は普通のマグナムを持っていました。
浅「こっちの武器は?」
雪「思想石に念じれば、全ての銃器が出てきます」
浅「これにか・・・」
雪(コクッ)
浅魔が念じようとした時・・・バキューン!!ゴルゴ13の銃が火を吹きましたが、雪華綺晶の水晶により、その弾丸は届くことがありませんでした。
雪「はやく・・・」
浅「クッ」
そうしてる間にも、水晶がゴルゴ13によって壊されていきました。(注:まぁ、ダイヤモンドを粉々にしたことがある位なので当然でしょう)
浅「出た!」
最後の水晶が壊された時に浅魔の手にはコルト・パイソンが握られていました。
浅「ゴルゴ13!!お互い真正面に立って勝負しようじゃないか」
ゴ「・・・いいだろう」
そして、一騎打ちとなり、お互い真正面にむかいあいました。
雪「・・・はい」
すると、雪華綺晶が一セント硬貨を投げ・・・チャリーン
バキューン
浅・ゴ「・・・・・」
浅「クッ・・・」
ゴ「フッ・・・!!ゴフッ」
浅魔は腕に擦り傷、ゴルゴ13は心臓を貫かれました。
ゴ「何故・・・」
浅「俺は瞬時に二発撃ったからだ。お前が狙っているところは大体分かっていたからな。だから、まずその弾を撃ってお前自身を狙ったってとこだ」
ゴ「なるほど。中々のう・・・で・・・だ・・・・・な・・・・・・・・」
そして、ゴルゴ13は絶命した。
雪「大丈夫?」
浅「ん・・・ああ大丈夫だ」
雪「(グ~)お腹空いた」
浅「・・・・・」
雪華綺晶の腹の具合には付き合いきれず、ほっといておき、そのまま夕食になるのでした。
―つづく―

やーやーやー
コミケの計画で忙しかったいまいゑです。(サークルは持っていませんのでただ、遊びに行くだけです)
まあ、やっとうpできました。遅れて申し訳ない。
これからも度々のご縁を・・・
敵伽羅紹介
ゴルゴ13
『ゴルゴ13』より神業的な狙撃をしまくる世界一ブリーフの似合う男

こんかいのゴルゴ13が使った銃(マグナム)
今回のマグナム銃はポルフェニレーン・サルファルドという硬質プラスチックを使った銃です。つまり、プラスチック製の銃で金属探知機に引っ掛かることは無いものです。まぁ、本当かどうかは皆さんで調べてください。

それではまた。


コメントスレ>>
名無しに変わりましてVIPがお送りします。さん>>まだまだ、あります。
vipvippervippesisintan>>お待たせしました。
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無題
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
vipper 2008/08/12(Tue)20:54:28 編集
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