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―前回までのあらすじ―
一番最初に着いた異世界は『SHUFFLE!』の世界だった。
しかしながら、まだ、その世界の土地が分からないため、二人一組で行動することになった。
さて、これからどんな波乱が待ち受けているのだろうか?
―本編―
―めぐろ?・刀野組―
め「さて、どこから行くか?」
刀「そうだな、商店街辺りにでも行くか・・・」
銀「めぐろ?~。乳酸菌かってねぇ~」
翠「水銀燈、お前はまた乳酸菌をねだるですか!」
銀「いいじゃなぁ~い」
め「こらこら・・・」
他の組は住宅街に横杜・戦オタ組が、光陽学園周辺にはいまいゑ・ナナヤ組が、公園付近には浅魔・JUM組がそれぞれむかっていました。
―そして、木漏れ日通りにきためぐろ?と刀野は・・・
刀「なぁ~、いくら使うんだよ・・・」
め「あと、これだけだ。」
翠「早くするです~。」
銀「まったく・・・」
ドラムマニアを連コインしまくっているようです。そりゃ怒るよ・・・
つか、よくあったな、この世界にドラムマニアが・・・
―そして、約十分後―
め「ごめん、ごめん。」
刀「まったく、もしここに俺たちを襲ってきたような奴等が来たら・・・」
?「来たらどうするんだ?」
め「!」
刀「!」
銀「!」
翠「!」
め「お前は・・・」
銀「だれだっけぇ~」
?「・・・・・」
刀「おいっ!」
翠「お約束ですね。」
刀「お前まで・・・」
?「めぐろ?は知っているだろ?」
め「ああ、七夜志貴」
まさか、こんな人ごみの中に七夜志貴が現れてしまい、何時何人もの人が殺されてもおかしくない状況に一気に発展してしまいました。
刀「どうする?」
め「幸い、七夜には直死の魔眼は持ってないから、遠野志貴ほど危険度はないにしても、身体能力はかなりのものだから、注意はかなりしておいたほうがいいぞ。」
刀「分かっているよ。」
七「さぁ、始めようか、露と消える前に心残りを解消させてもらおう!!」
め「ワラキアの夜がいなくて良かったな。」
刀「お前程度のやつにやられたら、笑えないよな・・・」
七「フフッ」
め「刀野!!」
刀「了解!日符『ロイヤルフレア』!!!」
七「おいおい、そんなちゃちな攻撃かよ・・・」
あっさり、かわされています。
め「もらったー!」
避けた先にめぐろ?が白楼剣で叩き込んできたが、七夜のナイフで防がれてしまった。
刀「めぐろ?、そのまま、押さえつけていてくれ。神槍『スピア・ザ・グングニル』!」
め「うわ!」
七「打ち込みが甘いぜ」
刀(ニヤッ)
七「?」
翠「スィドリーム!」
七「!」
翠星石の力で呼び出された蔦に雁字搦めにされた・・・ようにみえたが、
七「残念だったな。ん?」
すると、七夜の懐から携帯が鳴って
七「悪いが、これはここで打ち止めだ。」
それを、告げたあと、その場から姿を消してしまいました。
め「なんだったんだ?」
刀「とりあえず、すぐに戻ろう。二時間半経ったし、周りが大変なことになっているしな。」
め「・・・・・」
さて、七夜は何を企んでいたのだろうか・・・
―続く―


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―前回までのあらすじ―
ついに異世界への扉を開き、飛び立ったBOKUTOU組
果たして、最初に着く世界とはいったい・・・
―本編―
徐々に目が光に慣れてきて最初に見たのは・・・
め「ここは?」
そこは、ブランコが置かれているだけの小さな公園でした。
横「何で、公園なんだ?」
真「多分、この世界において、とても重要な場所なのでしょう。」
刀「この場所が重要な物語は・・・」
と、一人ひとりが考えていると、突然公園の外から女性の大声が
女?「私は身も心も凛君に奉げましたから!」
B組+ローゼン「ぶっ!!」
かなり、恥ずかしい言葉を聞いた直後
J「思い出した。」
い「ああ、俺も」
J・い以外「えっ?」
浅「なんでこれで思いだせるんだよ!」
い「まあまあ」
戦「それで、この世界は一体?」
い「多分、あの言葉からだと『SHUFFLE!』の世界だと思う。」
J・い以外「しゃっふる?」
い「そう。まあ、ギャルゲーの一つだな。Navelが製作したゲームでこの世界だと10年位まえに神界と魔界の門が開いたんだ。そして、土見凛っていう主人公とヒロイン達の誰かが恋人となることを目的としたゲームだよ。分かっているとおもうがPC版は18禁だから。」
め「そうだったんだ。」
横「じゃあ、とりあえず、辺りを散策して町の地形などを確認しますか。」
戦「そうですね。二人一組で動くのはどうでしょうか?」
横「そうだね」
め「じゃあ、それで」
その結果
一組目・・・めぐろ?・刀野
二組目・・・横杜・戦オタ
三組目・・・いまいゑ・ナナヤ
四組目・・・浅魔・JUM
め「じゃあ、2時間半後にここで」
め以外「了解」
横「そうそう、長門さんからの言伝を預かっていたんだけれど、各個人の能力は各個人でしか使うことができないけど、その他の能力は使えるから。」
め「どういうこと?」
横「つまり、様々な物語の能力を使うことができるということだ。まあ、今の状態だと色々と制限があるみたいだけどね。」
い「なるほど」
刀「おk把握した。」
め「それじゃあ、行こう!」
―続く―
―前回までのあらすじ―
いきなり襲ってきた長門に横杜の気転のおかげで何とか勝利することができた。
だが、その戦いはローゼン・メイデン達に仕組まれたものだったのだ。
その後、長門は何故襲いかかったのか、後日話すと言いその場は収まった。
さて、どうなるのだろうか・・・
―本編―
め「で、なんでいきなり襲いかかったのですか?」
長「まず、ローゼン・メイデンに頼まれたのは昨日はなしましたね。」
刀「まぁ・・・」
長「その訳は、今の世界のバランスが急激に崩れかけてきた為、早急にあなた達のちからを調べる必要があった。そして、あなた達は見事、異世界に飛べる力を持っていることを証明した。」
横「じゃあ、いきなり襲いかかったのは俺達の実力を確かめるためであり、ローザミスティカを奪うためではないと。」
長(コクッ)
J「なんだ~」
長「それに、あなた達と戦って、あなた達自身の能力が少しずつ開花してきている。」
浅「?」
長「まず、めぐろ?は全ての物体の起動を見切れる。横杜は200の策を瞬時にひらめく。刀野は炎と剣術の達人。いまいゑは音速よりも速く動ける。戦オタは全ての武器を操り、浅魔は全ての銃器を扱える。ナナヤは相手の死を見れる。JUNは・・・ナイ?」
J「NO~」
長門さん、それほどひどいのですか・・・。
せめて、何か能力があっても・・・。
い「ふむふむ」
め「ところで、世界のバランスが崩れかけているというのは?」
長「nのフィールドの八色の月が崩れたため本来、干渉し合うことのない世界がお互いに干渉し始めている。つまり、完全に干渉すると、その世界はどうなるのか分からない。」
横「じゃあ、それを止める方法は?」
長「異世界に散らばった八色の月の欠片を全て集め、nのフィールドの中央に戻せば元に戻るはず。」
め「じゃあ、早く行かなくちゃならないんじゃないの?」
真「ええ。早くしないと全ての世界の存在が消えてしまう可能性があるのだは。」
浅「はやく、行こう!」
銀「もう、入り口は開いているはずよぉ~」
め「じゃあ、行こう!」
め以外「おう!」
そして、めぐろ?たちは異世界へと移動した。
最初についた世界は・・・。
―続く―
―前回までのあらすじ―
めぐろ?達が今までの事件(なのか?)について話し合っていた所、突然どこかで爆発音が・・・。そこに立っていたのは見覚えが・・・。
―本編―
B組「・・・!」
め「なんで・・・」
目の前には、見たことのある背の小さな影が・・・。
そう、そこには、先日、JUNを助けた長門さんが立っていました。
長「命令されたから・・・」
横「命令?」
刀「そうか、お前自身を作り出した組織からの命令かっ。つまり、そいつらが黒幕だな。」
もっともそうな推理だが・・・・・
長「違う」
刀「えっ」
長「今の私に命令出来るのは、ラプラス様のみ」
真「ラプラスですって?」
雪「あのウサギ野郎・・・、とっ捕まえて兎肉バーガーにしてやりますわ」
雪以外(ゾクッ!)
雪華綺晶から何か黒いモノが見えた気がしましたが、ここは触れないでおきましょう(注:ミンチは嫌だ)
長「私に下された命令はローゼン・メイデンが所有しているローザミスティカの略奪。有機生命体の命は殺る気は無い。邪魔はするな。」
め「んなこと、出来るかよ!」
戦「そうだな、貴方がそのような事をするなら、こちらは貴方の思い通りにしないだけです」
刀「そういう訳です。火炎乱舞!!」
長「踏み込みが浅いです。」
刀「!」
い「ちぃ、火遁・豪火球の術」
長「・・・・・」
完全に火球の中に長門を封じ込めやったかと思ったら・・・
い「!」
長門の周りに光の壁が長門を火から守っていました。
横「・・・・・、なぁ、ナナヤ」
ナ「?なんだ?」
横「お前の眼って何でも殺せるんだよな?」
ナ「そうだけど?」
横「あれも壊せるか?」
ナ「・・・まぁ」
横「それなら・・・」
横「なら、あれをこうして・・・・」
なにやら、全員に思想石を通して作戦を伝えました。
横「よし、今だ」
い「火遁・火龍弾」
長門「・・・無駄」
火龍弾で攻めてみたものの、光の壁で防がれました。
横「ナナヤ、やれ!」
ナ「了解」
それを、ナナヤの直死の魔眼で破壊され、無防備状態の長門にめぐろ?と浅魔と戦オタがイングラム×3で撃ちつくしました。
横「どうだ?」
しかし、煙の奥の方で人影が見えてきてしまいました。
横「だめか?」
J「うわ~~」
長「・・・・・合格」
め「へっ」
刀「なんで?」
長「私はラプラスからではなく、ローゼンメイデンから、貴方達がこれから異世界で生きていけるかを試すようにと依頼がきた。そして、それに貴方達は合格した。」
め「どういうことだ?」
真「異世界に行くということは、こちらの世界とはまるで違う環境になる。もし、その世界の環境に適応できなくては下手すると死ぬ可能性があるからだわ。」
銀「その為に、長門さんに一肌脱いでもらったということよぉ~」
横「ふ~~ん」
長「詳しいことは明日に話します。」
め「とりあえずよかったのかな?」
よくも、悪くもこれから、大変になるのはこれからです!
―続く―

―前回までのあらすじ―
直死の魔眼の力を開花させたナナヤ、その力で見事一瞬でザスティンを存在ごと倒した。
そして、今BOKUTOU組では・・・
―本編―
め「なぁ、水銀燈、なんか俺たち狙われていない?」
銀「ええ、確かに狙われているわねぇ~」
刀「そんなんじゃなくて・・・」
横「どうして狙われているんだ?」
真「多分、私たちが原因かもしれない」
い「どういうことだ?」
蒼「僕たちの命の源ローザミスティカを狙っている可能性がある、ということ」
翠「え~~~~!!そうだったんですか?!」
金「それぐらい気づかなかったのかしら~(そうだったのかしら。迂闊だったかしら~)」
そう、茶化しつつもビビリまくっている金糸雀でした。
浅「んなことは、どうでもいい。どうすればいい?」
蒼「それより、アレは・・・」
ナ「あれ?」
真「ああ、それなら雪華綺晶と薔薇水晶が確認に言ってるのだわ」
J「ねーねー、アレって何?」
相変わらず、能天気に聞くJUN
雛「えとね、えとね、確かくきのなんとかだったけ?」
銀「ちがうわぁ~、確か『過去と未来を繫ぐ八色の月』だったかしらねぇ~。私たちは『八色の月』と呼んでいるけどねぇ~」
真「あら、貴方にしては素晴らしい解答なのだわ」
銀「『貴方にしては』は余計ねぇ~」
なにやら、険悪なムードに・・・。そこは水銀燈と真紅を除くそこにいる仲間に止められました。
翠「それにしてもあいつら遅いで「大変です!」」
雪華綺晶と薔薇水晶の二人が青ざめた顔をして戻って来た。
真「一体どうしたのだわ?」
雪「『八色の月』がバラバラになっていて、ありとあらゆる異次元空間に飛び散ってしまったようで・・・」
薔薇乙女「なんですって!」
その言葉でことの重大さを全て把握した薔薇乙女達でした。
しかし、ミーディアム達は何が何なのか分かってないようです。
真「これは、早急にミーディアム達を強くしなければならないのだわ」
蒼「そうだね」
真「早くここを離れなくては」
戦「なんでだ?」
横「もうすでに、敵にはこちらの情報が筒抜けだということだろ」
真「そうなのだわ」
め「確かにヤバイな。早速荷物まとめて、ここを出るぞ!」
め以外「おー!」
だが、そのとき、がしゃーん!
全員「!」
目の前には見覚えのある奴らが・・・
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