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―前回までのあらすじ―
フリアグネをたった数時間で倒した(消した)いまいゑ達
キャンプはまだまだ続くが何やら不穏な空気が・・・
―本編―
い「じゃ、俺そろそろ寝るわ・・・」
刀「もう・・・っていうか十二時か。俺も寝よっかな~?」
め「Zzz・・・Zzz・・・」
翠「相変わらず、寝るのが早ぇーです、めぐろ?は」
蒼「ははは・・・、じゃあ僕も、もう寝るね」
い「おやすみ。JUN、電気消しとけよ」
刀「寝れるかどうかしらんが」
J「そんな訳、無いですから」
刀・い「おやすみ」
J「おやすみなさい」
―深夜三時―
J「う~~~、トイレどこだっけ・・・、ん!?」
JUNがトイレを探していたら、近くに見覚えのある影を見つけた。
真「あら、JUN起きてたの」
J「珍しいね、真紅が起きているなんて」
真「星が綺麗に輝いているからだわ。それより、丁度良かった。JUN、お茶を淹れてちょうだい。」
J「はいはい・・・って、うわ!」
しかし、周りは入り口一つ見当たらなくなっていました。
真「あら、貴方はまだ、私をつけてたの」
J「お前は、朝倉涼子」
目の前には、すでに朝倉涼子(1/1サイズ)がいました。
朝「前は、私のお人形がお世話になったわね。でも、今回は残念だけど、貴方には死んでもらうわ」
J「なっ」
な、なんと今回は、真紅ではなくて、その契約者JUNが目的でした
真「残念だけど、そんなことはさせないのだわ」
朝「そう。やれるものならやってみなさい」
真「後悔しても、知らないのだわ。『薔薇の尾』(ローズテイル)!!」
朝「クス」
真「えっ!」
真紅が放った薔薇の花弁は朝倉の前で急にカーブを描いて避けていった。
朝「言ってなかったかしら。この空間は私の意のままに動くって」
J「えいっ」
木の棒(直径5cm)を時速10kmで投げたが、もちろん当たらなかった。
朝「今は、邪魔なのよ。貴方は外に出してあげる」
真「なんですって。きゃっ」
真紅は外に放り出された。
朝「やっと二人になったわね」
J「なんだよ」
朝「貴方に少し訊きたいことがあるの。貴方の頭で分かるか不安だけど、一応訊いとくわ。『やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい』っていうけど、このことに関してどう思う?」
J「え、えっと~」
朝「じゃあさあ、どうすれば良い方向に向かうことが出来るか分からないとき貴方ならどうする?」
J「ま、まさか」(お、俺とXXXXXかー)全部言わずに、
朝「そ、貴方、今回だけは頭のキレがいいわね。その通り」
J(来たーーーー)
朝「貴方を殺して思想石を奪う」
J「へっ?」
すると、朝倉は、一瞬にしてJUNの懐に入り、胸を真一文字に斬っていた。
J「ギャア~~~~~~」
朝「ギャアギャア言わないの。死なない程度で斬っているから」
J「ハァハァ・・・」
朝「ふーん、死ぬのっていや・殺されたくない?私には有機生命体の死の概念がよく理解できないけど・・・」
J「ふざけるな・・・」
朝「大丈夫、今回は、じわりじわりと痛みつけて殺すから。貴方が悲鳴を上げる顔とても面白いし、これだと断末魔の叫びも楽しみね。クスス・・・」
その顔は無邪気そのもので女子同士でかたまっている時のような微笑みだった。
朝「それじゃ、死んで」
J「う、うわぁぁぁ・・・」
―その頃、外では―
真「遅いのだわ」
刀・翠・い・蒼「ごめん」
い「完全に壁だな」
刀「壊すのは無理だ」
蒼「!ねぇ、これは何?」
そこには、何かのケーブルが壁につながっていました。
刀「これは、LUNケーブルだ。しかも、壁につながっているということは・・・」
い「ノートパソコンにコマンドプロンプト入ってるよな」
刀「当たり前だろ。・・・ってそうか。何かプログラミングすれば穴が開くかも」
真「早くするのだわ」
刀「ああ」
―ノートパソコンを持ってきて15分後―
刀「分からねー」
い「お手上げかの~」
真「それはだめなのだわ」
翠「でも、穴を開けるどころか、ヒビすら入ってねーです」
い「コンピューターウィルスかブラクラを送ったら?」
刀「両方やったけど、全部だめだった」
蒼「どうすれば」
?「私がやる」
そこには、眼鏡をかけた、無表情レベルがこれでもかというくらいマックスな女子高生が立っていた。
―その頃中は―
J「ギイヤアアアア・・・・・」
朝「フフフ・・・」
JUNの体には切り傷・擦り傷・火傷エトセトラと普通の人なら死んでる位、傷受けていました。
朝「じゃあ、今度はこれ使ーっと」
手にはサブマシンガンの歴史を変えたイスラエル製の名銃UZIサブマシンガン(9ミリ拳銃断40発入り)がありました。(もちフルオート)そして、問答無用で全てをJUNに当てました。
J「グギャアアアアア・・・」(ちなみにまだ生きています)
朝「じゃあ、最後はこれね」
で、取り出したのがCOLT PYTHON(6インチ)あのシティー・ハンター冴羽獠の愛銃で、357マグナム弾搭載
朝「これなら、スッキリして思想石を頂けるわ。じゃあね」
撃った0.001秒後、弾は薔薇の花弁に弾かれて置物を一つ粉々にした。
朝「!どうして」
?「私がやった」
朝「何でここに?」
謎の女子高生はこれまでの間に毎秒数十タッチという速さのタイピングでプログラミングし、見事に穴を開けたのでした(崩壊因子もおまけに仕込み済み)
朝「でも、ここまで来たら最後まで・・・。死になさいJUN」
真「そうはさせないのだわ」
薔薇がいつの間にか千本の状態となり、朝倉の周りを囲んでいた。
朝「そんなことは無駄よ」ダーン!!
COLT PAYTHONの引き金を引ききった。
真「うっ・・・」
弾が直撃しかねた時
?「終わった」
朝「終わったってその人形の700年余の人生が?」
?「違う。情報連結解除、開始」
その直後に、全てのものが粒子となり(JUNと真紅、謎の以下省略以外)朝倉涼子も存在ごと消えていた。そして、2秒後には、元の形になっていた。
真「JUNは、JUNは大丈夫なの」
?「大丈夫、今は気を失って眠っている。命の別状はない。体の傷も、ある程度は消せた」
刀「お前、長門有希だろ」
唐突に刀野が質問してきた。
長「ええ」
刀「なんでここに?」
長「別に」
刀「そうか・・・」
長「・・・・・」
刀(いまいゑ、頼んだ)
い(何で?)
刀(いいだろ)
長{あ」
いきなり僅かに口をあけた。
い「どうしました?」
長「眼鏡の再構成を忘れた」
いったいどこで壊したのか?無くしたのか?
―続く―

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―前回までのあらすじ―
風の様に現れ風の様に消えたムスカ
そのロボットによってボロボロになったいまいゑと蒼星石
その二人は今・・・
―本編―
い母「早く、降りてきなさーい」
い「はいはい」
今日は、友達(BOKUTOU組)とキャンプ(合宿)することになっている。
場所は「錬精仙他ー」(森がびっしりです)
―バスターミナル―
め「よっいまいゑ」
い「よぉ、めぐろ?。あれ、水銀燈は?」
め「ここで寝てる」
い「ふーん。俺は逆だけどな」
め「そうか・・・」
―一時間後―
め「着いたぞー」
浅「JUN寝てるよ」
刀「撃っちまえ」
浅「ラジャー」
そして、コルト・パイソン(ガスリボルバー)六発全てを至近距離でJUNは撃たれました。
J「ギャアアアアアアアァァァァァァァァァ・・・・・」
め「じゃあ、まずバトルロワイヤルかつサバイバル戦。時間制限は午後六時まで。
じゃあ、開始」
い「いくぞ」
蒼「はい」
二人はすぐさま森へと消えました。(他の皆も)
―二十分後―
蒼「!マスター、人の気配がする」
い「そうか・・・」
?「今のところはどんな状況だマリアンヌ」
猫を甘やかす声が森の奥で聞こえた
い(きめーーーーー!)
マ「はい、ご主人様。後少しで『都喰らい』の量に達します」
?「そうか。君には働かせ過ぎてすまないね」
マ「いえ、そんなことはございません。ご主人様」
?「さて、邪魔者を排除するか」
い・蒼「!(気づかれた?)」
?「さあ、子鼠共、ここで何してるのかな?」
蒼「お前は、フリアグネ」
い「フリアグネ?確か宝具コレクターの」
フ「私も、君達の耳まで届くよう・・・ん?その人形は確か」
い「まさか、お前も」
フ「ハーッハッハッハッー。これはいい。まさかこんな所でRozen・Meidenと出くわすとは。
ローザミスティカだ。マリアンヌはこれ一つでただの燐子ではなくなる」
マ「では早速戦闘開始ですね」
い「蒼星石、やるぞ」
蒼「はい、マスター。レンピカ!!」
フ「封絶」
い(これが封絶か・・・。思想石のおかへで中でも動ける)
蒼「はぁぁぁー」
ガキィ、ズバン、ドスッ
蒼星石は自分と同じ位の大きさの鋏でフリアグネとマリアンヌの周りにある人形を斬っていた。
蒼「これで最後!」
わずか、六分半でフリアグネとマリアンヌ以外を全て倒したのでした。
蒼「ハァーー」
そして、フリアグネへの一撃が当たったかと思ったら、もうすでにいなくて・・・
い「!うわっ」
水色の炎がいまいゑが半秒前までいた所に当たった
フ「ほお、いい動きだ」
い「!ぐわっ」
しかし、避けた先で思いっ切りフリアグネのパンチを受けた
蒼「マスター。ぐっ」
マ「御主人様、人形わ捕らえました」
フ「ご苦労。蒼星石を返して欲しければ、この森の奥に来い!」
い「くっ」
そして、三人は森の奥へと消えた。
い「畜生・・・」
―森の奥―
フ「マリアンヌ、人形はその木に縛っておけ。私はこれから来る勇者を迎える為の準備をしなくてわ」
マ「分かりました。御主人様」
蒼(マスター・・・)
―一時間後―
フ「遅い!もしかすると怖気づいて逃げたか」
マ「では、早くローザミスティカを」
フ「いや、それでは面白くない。これか、あっちをこの場で殺して絶望というのを味わわせてあげなくてわ」
マ「そうですか」
蒼「マスターは・・・」
フ「ん?」
蒼「マスターは、逃げたりなんかしない!!もし、逃げたのなら、僕はここにはいないはずだ!!!
マスターのおかげで僕はいる。マスターは必ずここに来る」
―5km程離れた所で―
い「!これは、蒼星石の声。・・・そうか思想石の力か・・・」
フ『何故そんなことが言える。ただの人間だろ。この私には勝てまい』
蒼『確かに』
い「そんな程度なのか・・・」
蒼『人間ならね』
い「!!」
蒼『でも、マスターは違う。マスターは不器用だけど、ムスカが来た時からずっと鍛錬してきた。彼は、ただの人間だはなく、僕が認めた大切な人だから」
い(そうか・・・、そうだったのか)
突然、思想石が光だし、いまいゑの左腕が黒い変な模様に覆われ、刀が出現した
(ちなみに、この刀は全長一メートルで硬さを変えられる刀です。名前は『銑鋼刀』(せんこうとう))
フ「フッ、おめでたい人形だ。待っていようとしたが、やめた・・・」
蒼「!」
フ「これは、風魔手裏剣といって、威力はトップクラスなのだよ。これで、殺されるのを光栄に思え。」
フリアグネの手には人間の半身程ある手裏剣があった。
フ「さようなら」
蒼(ごめんなさい、いまいゑ君)
ドシュ!!しかし、目の前に黒い影が突然現れ、フリアグネを膝蹴りした。
フ「!!、ぐわっ」
蒼「えっ」(いまいゑ君)
い「蒼星石に手ェ出すんじゃねー・・・殺すぞ!
フ「やっと来たか。殺れ我が僕共」
しかし、五百を超えるマネキンたちが、0、5秒で全て真っ二つにされていた。
い「俊足の術」
マ「私が相手です」
フ「待つんだ、マリアンヌ」
マ(御主人様、貴方の力で私をもう一度甦らせてください)
フ(それでいいのか)
マ(『都喰らい』ができたら、きっとまた、貴方の元に来ます)
フ(わかった・・・)
い「邪魔だー!火遁豪火球の術!!」
マ「ギャアアアアァァァァ・・・」
マリアンヌは4倍も大きい火の玉で焼き消された
フ「約束しよう。マリアンヌお前の為に。だから・・・貴様は一発で殴り殺してあげよう」
い「やってみろよ、カス!千倍にして返してやるから」
フ「お前こそやってみろ、ただの人間がァァ」
蒼「!(えっ)」
い「影分身の術」
フ「な、なにぃ!!!」
いまいゑは千体も自分の実体を出していた。
い(千人)「どうした、俺を一発で殺すんだろ。・・・・それじゃ、こっちからいくぜぇ」
フ「ウワァァァァァァァ・・・・くぁswでfrgthyえdthyjkp;@:・・・・・・・」
フリアグネは断末魔と共に消えていった。(ちなみにフルボッコです)
蒼「す、すごい」
い「御免な。来るの遅くて」
蒼「そんなこと・・・無いよ。ありがとう、いまいゑ君」
い「さ、さあ、早く戻ろう。めぐろ?達が待ってるからな」
蒼「うん!」
い(初めて、名前で言われたな・・・ま、いっか)
―続く―
(Rozen・Meidenがもし女の子だったら)
(主人公めぐろ?・ヒロイン水銀燈)
―4月10日―
め「ふわあああああ、退屈だ・・・・」
銀「まったくねぇ~」
め「まあ、後1時間で昼飯だ我慢しろ」
銀「はぁ~」
生徒A「めぐろ?の奴、また水銀燈と仲良く喋ってるよ」
生徒B「ああ、いいよな~。銀様と仲良く話してるなんて」
生A「どこがいいんだよ、あいつの」
―4時間目―
先「じゃあ、今日の授業はここまでです」
め「じゃあ、水銀燈、俺、他のクラスの友達と食べることになっているから。屋上で」
銀「あら、奇遇ね。わたしもよぉ~」
め「あ、そう」
―そして、屋上―
い「遅いぞ、めぐろ?」
そこにいたのは、中学生時代からの友達と、初めて会うスンゲー美人の方達でした。(全員で16人)
め「悪い悪いって、そこにいる方達は・・・」
刀「うーーーん、高校に来て最初の友達ってところだな」
ナ「一人、下僕がいるけど・・・」
J「それって、僕のこと」
浅「当たり前だろ」
蒼「まあまあ、そう言わずに皆そろったからそろそろ食べようか」
戦「そうだね」
銀「というより、貴方達もいたのねぇ~」
翠「まあなですぅ」
真「早くしなさい。水銀燈」
銀「はいはい」
そうやって、楽しい時間が過ぎていった。
―放課後―
メールガトドイタヨデモソンナノカンケイネェ
め「んっ、メールだ。何々、これから何処かへ行かない?昼休みの面子と・・・か」
銀「めぐろ?問答無用でいくわよねぇ~」
め「聞いてたんかい!」
銀「Let's go!」
め「聞いちゃいねー」
雛「すいぎんとー、遅いのー」
横「ラブラブコンビ到着でーす(後ろの白い目が怖いが・・・)」
め「ラブラブじゃねーよ」
銀「う~ん、それでもいいけど」
刀・い・翠・雪・薔「ふ~ん」
め「なっ変なこというんじゃね~よ(///////)」
浅「うほーーー、めぐろ?顔赤いぞ」(ニヤニヤ)
め「うるせー」
い「言ってもらえてうれしいんだ~」(ニヤニヤ)
刀「うらやましいね~」
め「かーーーー、ほら、さっさと行くぞ!」
め以外「ラジャー」
と、言うわけで、その後もいろいろとたたかれためぐろ?でした。
ちなみに、この二人後日マジで付き合いはじめたそうです。
―終わり―
―前回までのあらすじ―
マージョリー・ドーの襲撃で、死にそうになった金糸雀
しかし、横杜の適切な判断と作戦でその窮地を脱した
まだまだ危なげな感じが・・・
―本編―
―nのフィールドの真ん中―
?「・・・・・様、マージョリー・ドーが人間と人形にやられました」
?「何!まあよい。あれは彼女の力を三分の一にしたものだからな。次は奴をあたらせろ」
?「はっ」
?「クククッ」
―人間界―
―学校―
今は数学の授業中だが・・・
い「Zzz・・・Zzz・・・」
刀(寝てるよ・・・)
蒼(マスター・・・)
翠「スー、スー」
刀(こっちもかよ!)
蒼(ハァー・・・)
い「ハッ!(殺気)」
UG「コラーッ、いまいゑー!お前、いつまで寝てんだー!!」
い「サーセンwww(形だけ♪)」
UG「たくっ
!コラーッ!フザケル・・・」
机が中に浮いて止まり、UGの表情がこれでもかというジャストなタイミングで鬼に変化した直後に
?「・・・見たかね?ラピュタの力を・・・」
刀・い「!」
その頃、翠星石は
翠「グー、グー」
いびきをかいていました。
刀「まさか・・・」
?「おっと、自己紹介がまだだったね。
私はラピュタの王、ロムスカ・パルロウ・ラピュタだ」
刀「やはり」
ム「見ろ!人がゴミのようだ」
ムスカの吐息で中学校と北校舎が全壊した
刀・い「!」
ム「フフフッ、見たまえ、最高のショーだとは思わんかね」
い「刀野、ここじゃまずい。一旦広い所へ」
刀「・・・起きろー!」
翠「フニャ・・・」
蒼「ハァー」
い「行くぞ」
刀「ああ・・・」
ム「何処へ行こうというのかね。まあいい、征服さんの悪い癖だ。行け!」
すると、nのフィールドからよく分からないロボットがX体出て来た。
い「ちっ」
刀「ばらけるぞ」
い「コクッ」
ム「お前達は蒼い人形を追え!私は翠を追う」
い「刀野、死ぬなよ・・・」
刀「そっちこそな」
―一時間後―
ム「待ちたまえ。いい子だから」
刀「やだ、ローザミスティカを狙っているのは分かっている」
ム「フッ、君も男なら聞き分けたまえ」
刀(ここでいいか)
そこは、校庭でした。何故か馬鹿にデカイ穴がそのままに・・・(注:マージョリー・ドー戦のやつ。気にするな)
ム「本気になったか。・・・いいだろう。お前に特別見せてあげよう。ラピュタの雷を!」
ムスカの手から突然、雷が刀野目掛けて飛び出した。
翠「スィドリーム!」
地面から馬鹿にデカイ蔦が刀野を雷から守った。
刀「!翠星石・・・」
翠「お前ェーが死んじまったら、元も子もねーです」
刀「ああ、そうだな」
すると、思想石が光りだした。
翠「もっと強く念じろです」
刀「ああ」
翠「もっと強くです」
そして、思想石から、日本刀が出て来た。
(注:その日本刀は、前兆140cmでタングステンのように硬く、アルミのように軽くて、全く傷がつかず、物理学的に斬れないものをも斬ってしまい、火を纏う名刀です。名前は『炎獄死徒』(えんごくのしと))
刀「しゃあ、行くぜー」
ム「刀で何が出来る!それっ!!」
雷が飛んでいったが・・・
刀(ニヤッ)
刀で弾かれて彼方に飛んでいった
ム「何!」
刀「無駄だ!」
ム「クッ」
両手で雷を乱射したが、ほとんど跳ね返された。が、一発だけ跳ね返し損ね、JUNに当たった(今、現在は死んでいる状態)
ム「何故だ、何故殺せない!」
刀「終わりだ!!!」
ム「何!終わりだと・・・。ククッ、まだまだ分かってないね、君は」
翠「やべぇーです」
刀「やばいって?」
翠「あいつ、まだ本気じゃねーってことですよ」
刀「なっ!」
ム「ククッ、今頃気付いても、遅い!」
その時、ムスカの両手から小さな雷が刀野と翠星石の周りをグルグルと回り、逃げ道を消した。
ム「さらばだ・・・」
刀「うをぉーーーー!!」
ム「!」
刀野の刀「炎獄死徒」が火を纏った(注:長さ50cmUP)
刀「いっくぜー」
ム「フッ、何をやっても無駄だよ」
刀「どうかな」
ム「!!やれっ」
雷が刀野達を襲ったが・・・
刀「火炎乱舞」(技名だよ)
舞のように刀を上げたり下げたり横なぎに振ったり等をして、全ての雷を弾き飛ばしました。
ム「これでどうかな?デス・ライト・・・」
刀・翠「パルス」
ム「な、一体どこから、ぐっ、目が、目がーーーー」
刀「終わったな」
ム「グゥ・・・まだだ、まだ終わらない。ラピュタは滅びるが、何度も甦るさ。何故なら、ラピュタこそ人類の夢だから」
そして、ムスカはnのフィールドへ消えた
刀「また来るのか・・・」
翠「大丈夫ですよ、そん時まで強くなりゃいいんですから」
刀「そうだな」
―その頃―
い「蒼星石ハァハァ、大丈夫か?」
蒼「ハァハァう、うん・・・ハァハァ」
刀「ボロボロだな」
翠「まったくですぅ」
い「だって、量が・・・」
蒼「そのせいだ力を使い過ぎたんだ」
刀「ゆっくり休め」
その後、思想石の力で辺りを修復したが、JUNだけ打撲の後遺症が残った。
―続く―
―前回までのあらすじ―
めぐろ?と水銀燈のおかげで校舎全壊を免れたN中学・高等学校
その後、何日か休校となりました。
しかし、まだまだ、序の口でした。
大丈夫だろうか?
―本編―
横「久しぶりだなぁ~」
金「そうなのかしら~」
そして、体育の時間・・・
先「じゃあ、今日はサッカーをやることにする」
生徒A「え~~~」
生徒B「よっしゃ~」
その声は賛否両論でした。
―nのフィールド―
?A「フフフッ」
?B「ヒャッヒャッヒャッ。さて、そろそろ行きますか」
?A「そうね。・・・封絶」
―人間界―
金「!(こ、これわ、まさか)」
横「?(な、何だこの感じは?嫌な感じだ)」
?A「あら、誰かと思ったら、金糸雀、貴方だったの」
金「まずいかしら~」
横「何がまずいんだ?」
金「相手が悪すぎる。こいつらに話は通じない。もう戦う気でいるかしら~」
横「・・・・・」
?A「あら、自己紹介がまだだったわね」
?B「俺もだったな」
?A「私は弔詞の詠み手マージョリー・ドー」
?B「俺は、蹂躙の爪牙マルコシスだ」
金「後ろに下がっているのかしら~」
マー「あら、やるきなの?そんなか細い存在で」
マルコ「いーぜえ、いーぜえ、やるのは勝手だ。結果はかわりゃしねえ」
金「くっ」
横「はぁ、俺がいるだろう。」
金「でも・・・」
横「俺な、クラスの中では作戦立てるのうまいんだよ」
金「・・・わかった。でも、今回は・・・」
横「ああ、正直、作戦がない。相手の力がわかりゃいいんだけど」
マー「いつまで話してるつもり?」
マルコ「ああ、さっさとやるぜ」
横「お前らは何の為に来た」
マー「もちろん、ローザミスティカを頂くためよ。」
金「やはり」
マー「分かっていたのね」
金「・・・・・」
マルコ「それじゃ、話が早い。とっとと渡せ!」
金「嫌かしら。これは、Rozen達の命渡せるわけができないのかしら~」
マー「じゃあ、力ずくでっ!」
金・横「!」
すると、群青の炎が数発飛んできた。
横「うわっ」
金「キャッ!」
横「大丈夫か?(そうか、こういうことか)金糸雀、ちょっと来い」
金「なにかしら~」
横「ゴニョゴニョ」
金「それでいけるの?」
横「ああ」
金「わかった」
マルコ「本気になったぜ」
マー「そうね、じゃあ、あれやりますか」
すると、群青の火の粉を吹き荒らした。
横「何をする気だ。でもいける。行け!金糸雀」
金「了解かしら~」
その直後、吹き荒れていた火の粉が一気にマージョリー達に収束し、ひとつの獣を作った。
蹂躙の爪牙の顕現の証『トーが』が現れた。
横「しまった、金糸雀さがれ!」
マー「遅い!」
金「ぎゃああああぁぁぁぁぁっぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ!」
(死んでないよ)
横(しまった、詠み間違えた)
金「ぐっ」
マー「フフッ、散々振り回したのだから、もう少し楽しませてよね」
金「!!」
すると、虐待に近いくらい火と腕でボッコボコにした。
横「一体、どうすれば。そういや、金糸雀は音が使えたんだよな。だとすると・・・、そうか!これだ!!」
(なんだろー)
横「まずは、金糸雀を・・・今だ!」
すると、横杜は金糸雀のところまで走り、助けた。
金「横杜・・・」
横「まだいけるか?」
金「こくっ」
横「じゃあ、ゴニョゴニョ」
金「今度は大丈夫かしらね?」
横「俺を誰だとおもっている」
金「ふっ」
横「やるぞ」
金「ええ」
マー「またお喋りしてたみたいだけど、後一発でおわりにしてあげる」
マルコ「そうだな」
マー「キツネの嫁入り天気雨、はっ!」
マルコ「この三秒でお陀仏よ、とっ!」
すると、群青の火の粉が雨のように降ってきた。
横「・・・・・」
だが、火の雨は横杜と金糸雀のうえを避けて地に落ちた。
マー「なに!」
マルコ「落ち着け、あれをやってみろ」
マー「そうね。あれなら避けられないでしょう」
マルコ「いくぞ」
マー「月火水木金土日、誕婚病葬、生き急ぎ」
すると、いつの間にかあった火の玉が曜日の声に合わせて剣えと変わり、
マー「ソロモン・グランディ・・・はい」
そして、火の剣が横杜達の逃げ場を消した。
マー「それまで、よ!!」
その次にでかい火の玉がふってきましたが、
横「金糸雀!!」
金「コク」
金糸雀は、地に向かってバイオリンを弾いた。
そして、そこに火の玉が流れ込んだ。
マー「なに!」
横「逃げ場所を取られたら、作ればいい。
あれは、穴を開けて、そこを真空化して音で炎を入れる。
後は、火が消えるのを待つだけ。」
マルコ「ちぃ」
横「金糸雀、今度はこっちだ」
金「了解」
今度は、周りにあった物が浮き、マージョリー達に突っ込んでいった。」
マルコ「無駄だー」
火の玉を放ったが、一発も当たらずにいた。
マルコ「!」
横「音で火の軌道を変えた。当てられることはできない。」
マー「くっ」
横「チェック・メイト」
マー「ぎゃああああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁ」
横「ふう」
金「はぁはぁ、どうあしら~」
横「呂律回ってない」
金「うるさいかしら~」
マルコ「まだまだだー」
マー「もういい、一度撤退よ」
マルコ「くそ」
マー「貴方達、これですむと思っちゃだめよ」
金・横「いつでも来い!」
マー「ふっ」
そして、マージョリー達はnのフィールドに消えていった。
―続く―
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