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と、言うわけで発表をします。
えーと、投票数は・・・1(注:少なっ!)
一位はJUNで
残りは二位と・・・



なんだ、このグダグダ感は・・・
まあ、小説はこれからも、うpしてくのでお楽しみに
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―前回までのあらすじ―
ゴルゴ13との一騎打ち、二発で、ゴルゴ13をしとめた浅魔と雪華綺晶。
そのことで憤慨したXXXXXはついに宇宙人にも手を出す気配が・・・
―本編―
?「おい、奴を呼んで来い」
下僕「はっ」
・・・五分後
?2「お呼びでしょうか」
?「方向音痴はまだ治ってないようだが、まあいい。宇宙最強と言われた腕を俺に見せてくれ・・・」
?2「いいよ(フランチェン風)」
?「では、いけ!」
?2「ハッ」
またまた、新たな刺客が登場しましたとさ。
―キャンプ(合宿)場―
め「よーし、ナナヤ、これ投げるから避けるか弾け」
ナ「よし、こーい!!」
そうして、めぐろ?はナナヤに木製の球を遠慮容赦無く投げました。ま、そのほとんどは弾いたり、避けたりしていますが・・・
め「あっ」
バキッ
ナ「ぐあっ!」
十七発、体の至る所に当たってました。傷の具合は、打撲程度ですが・・・
め「大丈夫か?」
ナ「まあ。てか、お前何キロ出してたんだよ」
め「まあ、ざっと時速100キロくらいかな(実際は時速125キロだけど・・・)」
ナ「ふーん(120~130位出ていた気が・・・)」
流石に野球をやっていたのか、球の速さはある程度見極めができるそうで・・・。はてさて、気がつけばもう辺りは暗くなっていました。(JUNはいまいゑにボコボコにされて、いまだにひよこが空を飛んでます。)もちろん、そのはずです。午後十一時なのですから。
―そして、その夜―
?「ふう、ようやく着いた。流石、未発達惑星地球。おかげで、到着予定日よりも一日遅れてしまったではないか。まあ、着いてしまえばこっちのものだが。はっはっはー。」
一日遅れで来る方向音痴はどこの馬鹿。何を企てているのか気になりますが、まあ、放っておきましょう。
―翌日―
ナ「ふわゎぁ~」
ナナヤは何時ものように夜明けとともに起きました。(注:BOKUTOU組で一番早起きです)
ナ「さてと、いつものトレー「待っていたぞ!!」ん?」
外に出てしばらく歩くとそこには(注:駐車場)なんかよくわからない宇宙人がいました。
ナ・薔「誰?」
ナ「・・・バラシー、いつ来たの?」
薔「・・・さっき」
ナ「そうか・・・」
薔「・・・朝ごはんは?」
ナ「まだだが」
?「こらー、私を無視するなー!」
ナ「じゃあ、お前誰なんだよ!」
?「フッ、私はデビルーク王室親衛隊隊長ザスティンだ!」
ナ「あっ・・・そ」
薔「・・・・・」
完全に無感動だぞ。
ザ「貴様らー!私を見くびっているとどうなるか知っているのか!!」
ナ「いや、知らん」
薔「Zzz・・・Zzz・・・」
ザ「フフフッ・・・、私をなめていると、こうなるのだ!」
そう言うか否か、どこからか剣を取り出し、地面へ叩きつけました。それは、軽く5m位の深さになっていました。
ナ「・・・・・、目が変だな。あのザスティンとかいう奴の体のあちこちに線や点が見えるぞ」
薔「それは・・・直死の魔眼・・・。」
ナ「マジでー!!やりぃ。これなら奴も簡単に倒せるじゃん」
ザ「私を簡単に倒せるだと~?んっ!?」
テクテク・・・テクテク・・・
ナ「じゃ」
プスッ
その辺に落ちていた木の棒でザスティンの死の点を突きました。
ザ「ギィヤアァァァァ」
ナ「終わった、終わった。さてトレーニングでもするか。おっ、いつもより体が軽い!」
薔「思想石の力で身体能力が永続的に上がっているから。」
ナ「なるほど」
ザスティンはデビルーク一の剣の使い手ですが、それを脅かす何かをナナヤは持っていたのでした。
―続く―
―横杜亭―
金「横杜ー、このRozen・Meiden一の策士金糸雀がきたのかしら~」
横「ちゃんと時間どおりに来たな」
金「当たり前かしら~。だって今日は金糸雀様の素晴らしい将棋の腕を見せにきたのだから」
そう、今日は横杜亭で横杜と金糸雀が将棋(大将棋)をやる約束をしていたのでした。
横「それより、お前大将棋したことあるのか?」
金「ウッ、こ、駒の動きさえ分かればか、簡単かしら~」
横「ふ~ん、じゃ、早速はじめるか。この本貸すからこれ見ながらやれ!」
金「恩に着るかしら~」
―開始から一時間―
金「つ、詰まれたかしら~」
横「何がRozen・Meiden一の策士だよ。(くそ、馬鹿に駒の数が多いから詰むのに一時間かかった)」
金「ふ、ふん。お前よりも強い奴なんかこの世界にいくらでもいるかしら~。お前はまだまだかしら~。」
横「(ピクッ)ほお~俺よりも強い奴を知ってるんだな。」
なにやら、嫌な空気が・・・
金「当然、この金糸雀の友達の中に一人や二人くらいいるんだからかしら~」
横「じゃあ、呼んできて。」
金「え?」
横「呼んで来てって言ってるの」
金「わ、分かったかしら~。来週を楽しみにしてるかしら~」
横「おお。(強い奴、強い奴、楽しみだな~)」
金(誰かいたかしら~)
おいおい・・・
さて、金糸雀が連れてくるのは一体・・・・・
―翌日―
め「やあ、金糸雀今度横杜の家に大将棋の出来る人を連れてくるんだろ。刀野といまいゑと一緒に行くからな。」
金「分かったかしら。楽しみにしてるかしら~」
め「ああ」
さらに窮地に立たされる金糸雀がそこにいました。
金「そだ、確か河童と大将棋をしてる天狗がいたっけ?」(複線だ。誰だか分かるよな)
―その翌日―
先公「えー、実は金糸雀が用事があるらしくてしばらく休むそうだ」
横「何があったんだ?」
―その頃、金糸雀は―
金「まさか、妖怪の山に行くことになるとは・・・」
その、金糸雀は一日かけて妖怪の山に着きました。
金「確か、この辺りにいたはz・・・」
天狗(以降天)「こらーっ!ここは許可が下りない限り立ち入りは禁止です。って金糸雀?」
金「あー、やっと会えたかしら。久しぶりかしら~」
天「どうしたの?こんな所まで」
金「単刀直入にいうかしら。貴方今週末暇かしら」
天「まあ、暇ですが・・・」
金「じゃあ、今から人間のところにいくかしら~」
天「い、今からですか?」
もう一人の天狗(以降天2)「いいじゃない、行きましょう。取材もしたいし」
金「じゃあ、Let’s goかしら」
天2「おー」
―そして、決戦の日―
横「遅いね、金糸雀の奴」
い「まあ、そろそろくるでしょ」
金糸雀が来る間、横杜といまいゑは囲碁を、めぐろ?と刀野は東方を残りは麻雀をやっていました。
―その5分後―
金「おまたせかしら~!!」
真「やっと来たのだわ」
銀「ほんとねぇ~、待ちくたびれたわぁ~」
雛「遅いのー」
め・刀・い「ん?・・・・・!!」
刀「おい、その人たちは射命丸文とその犬じゃんか」
天「違います。私は白狼天狗の犬走椛です。」
文「まあ、皆さん今日は椛ちゃんを呼んでいただきありがとうございます」
横「まあ、そんなに硬くならなくて。早速やりましょう。椛さん」
椛「は、はい!」
―そして開局―
横・椛「お願いします」
蒼「ねえ、いまいゑ君あの方達は?」
い「ああ、文と椛のことね。二人は天狗で確か先輩と後輩の間柄だったかな。」
刀「で、椛は奥義とほぼ同等の力を持つスペカがないけどね・・・」
―その頃、大将棋は―
横(なるほど、こう来たか・・・)
椛(ふむ、そうきたのなら、こうやって、次にああ来たらこうだな)
横(流石に強い。でも、勝てないわけではない。こう行くか)
椛(ほう、その手があったのか。ならば・・・)
というような感じでかなりの長い時間膠着状態が続いてました。その頃文はというと・・・
文「あの~、ナナヤさんに質問なんですけどね」
ナ「はい」
文「あの、このことはどう思われますか?」
と、取材をしていました。まあ、めぐろ?と水銀燈、刀野、翠星石、いまいゑ、蒼星石は文がガセネタで新聞を書くことを知っていたのであえて、取材は断っていました。
―その12時間後―
横・椛(こ、これは・・・)
横「えっと引き分けですね。」
椛「ええ、そのようで」
横・椛「ありがとうございました」
浅「お、終わったか。どっちが勝ったんだ?」
横「いや、引き分けた」
い「お前が引き分けとは珍しいな」
横「いや~、椛さんが強くて」
椛「いえいえ、横杜さんもなかなかでしたよ」
文「そうそう、この勝負は明日の新聞に載せるから。人間と将棋で交流、いい記事がかけそうだわ」
め(やな感じがする・・・)
刀(俺も・・・)
い(上に同じ)
文「さあさあ、行きますよ。早く書かなくては」
椛「じゃ、じゃあこれでお暇させていただきます。横杜さん、また将棋しましょうね」
横「ああ、いつでも来てください。こちらからも行きますので」
椛「はい」
金「また来るかしら~」
文「じゃね~」
―天狗たちが帰って―
ナ「すごいな、この局は」
戦「なるほどね~」
横「なかなかの打ち手だったよ。やっぱ熟練者は違うな」
金「それってどういうことかしら?」
蒼「まあまあ」
横「今度はこっちから行ってやる」
―終わり―

―前回までのあらすじ―
雀牌共を全て粉々にした戦オタと雛苺。しかし、そとでは新たな刺客が出てくる予感が・・・
―本編―
―キャンプが始まる一週間前―
?「おお、Mr.ゴルゴ13.それとも、デューク・東郷と呼んだ方が良いですかな?」
ゴ「お前と二人の時はゴルゴ13。それ以外は、デューク・東郷と呼べ。」
?「そうですか。それよりどうですか?この庭園。私のお気に入りの花を庭師達が手塩を込めて作っているのですよ。
ゴ「無駄話はいい。さっさと仕事の内容を教えてくれ。」
?『そうでしたね。それでは・・・」
それから、15分間、XXXXXが標的になる者達を嘘偽り細かく話し、報酬金(300万ドル)を前払いで渡した。そして、今回の標的となるのは、浅魔だ。何故、浅魔になったのかというと、彼の持っている人形を奪いとるというのが依頼のメインだからである。浅魔の命を奪うのは今回、オマケということになるらしい。
ゴ「分かった」
?「よろしくお願いします」
―そして、今―
―キャンプ(合宿)場―
め「それじゃー、さっき、いまいゑと刀野の組み手(あんな恐ろしいのは初めて見た)だったから、浅魔の射撃練習だな。」
浅「おーっし、俺の出番だな。どこでも来い!」
め「いまいゑ、影分身で的を作って」
い「はいよ。・・・多重影分身の術」
その直後に、いまいゑの分身(実体)が10個できた。
い×10「しゃー、来い!」
浅「見せてやる。俺の腕前を」
と、言いコルト・パイソンを0.6秒で抜き出して撃った。最初は6発中1発しか当たらなかった。それから、何度か装填しては撃ち、装填しては撃ちの繰り返しをしたが、一人しか撃ち落せなかった。
浅「ちくしょー。いまいゑ速いんだよー。」
い「ははは、まだまだだね。」
め「・・・・・・・」
い「!ん?めぐろ?どうした?」
め「いや、誰かがこっちを監視している気がして・・・」
い「監視?」
いまいゑはすぐに周りを伺った。
い「確かに、感じるな・・・って、おい」
気配を確かめたか否かの時、めぐろ?は浅魔をぶっ飛ばしていました。
浅「ブッ」
変な音と共にぶっ飛んだ浅魔、その0.1秒後には浅魔のいた所に銃痕が出来ていた。
い「・・・・・そういうことか」
め「ああ、コイツは凄腕のスナイパーだな。」
―その頃―
ゴ「何?俺が外しただと。いや、外されたのか。しかし、まさか気づかれるとは。コイツは、一筋縄ではいかないな」
と、独り言をいい、次のポイントで殺す時を伺っている。
―そして、キャンプ場―
め「浅魔、このライフル痕から分かる銃は?」
浅「これは、ウェザビー・マグナム・マークVで30口径マグナムですね」
戦「それって、ロングライフルの一つだよね」
浅「まあ、そうですね。射程距離は200~500m位でしょう」
刀・い「ふーーーん」
ナ「そういえばJUNは?」
い「あと横杜も」
め「ああ、二人なら向こうで組み手してる。・・・というより、横杜がボコボコにしてるだけだな。」
J「ギィヤァァァ・・・」
確かに、向こうでフルボッコにされているJUNとフルボッコにしている横杜がいた。
い「ま、ほっといていいか」
刀「そうだね」
め「そろそろ暗くなってきたな。この辺にするか」
浅「?分かりました」
―翌日―
め「じゃあ、今日はサバイバル・・・かな」
刀・い「まってましたー」
横「久しぶりだなー。ルールはこの前と同じか?」
め「ああ、そんなとこだ。浅魔は・・・止めとくか」
浅「えー、何でだよ」
ナ「狙われてるってことを忘れたのか」
浅「あっ」
め「そういう訳だあから、ここにいろよな。じゃ」
浅「ちぇっ」
不意に誰かが浅魔の肩を叩いた。
浅「ん、どうした?キラキー」
雪「お腹がすいた」
ちなみに、今の時刻は午前7時。その時
ゴ「やっと一人になったか」
浅「お前はゴルゴ13!」
そう、そこにはかの有名なゴルゴ13がウェザビー・マグナム・マークV30口径を持って現れていました。
ゴ「別に恨みはなが、これも仕事の一つ「バリバリバリ」ん?」
何か食べる音が聞こえて見てみたら、雪華綺晶がウェザビー・マグナム・マークV30口径の九割を喰い尽くしていました。
ゴ「・・・・・」
浅「・・・何で食った?」
雪「お腹が空いていたから」
ゴ「これで終わりだ」
と、いつの間に出したのか分からないが、手にアーマライトM-16(改造版)(注:BOKUTOU団では銃身がおにぎりに似ているので「おにぎり」と言っています)を浅魔に向けていました。gた、その0.6秒後にはただの鉄くずとなっていました。
浅「キラキー、そんなにうまいか?」
雪「ええ。たまにHOTになるところが最高ね」
浅「ふーん。(HOTのなるところは火薬だろうな)」
ゴ「安心はまだ早いだろう」
浅・雪「?」
まだ、持っているのかと思いつつ振り向くと、今度は、見た目は普通のマグナムを持っていました。
浅「こっちの武器は?」
雪「思想石に念じれば、全ての銃器が出てきます」
浅「これにか・・・」
雪(コクッ)
浅魔が念じようとした時・・・バキューン!!ゴルゴ13の銃が火を吹きましたが、雪華綺晶の水晶により、その弾丸は届くことがありませんでした。
雪「はやく・・・」
浅「クッ」
そうしてる間にも、水晶がゴルゴ13によって壊されていきました。(注:まぁ、ダイヤモンドを粉々にしたことがある位なので当然でしょう)
浅「出た!」
最後の水晶が壊された時に浅魔の手にはコルト・パイソンが握られていました。
浅「ゴルゴ13!!お互い真正面に立って勝負しようじゃないか」
ゴ「・・・いいだろう」
そして、一騎打ちとなり、お互い真正面にむかいあいました。
雪「・・・はい」
すると、雪華綺晶が一セント硬貨を投げ・・・チャリーン
バキューン
浅・ゴ「・・・・・」
浅「クッ・・・」
ゴ「フッ・・・!!ゴフッ」
浅魔は腕に擦り傷、ゴルゴ13は心臓を貫かれました。
ゴ「何故・・・」
浅「俺は瞬時に二発撃ったからだ。お前が狙っているところは大体分かっていたからな。だから、まずその弾を撃ってお前自身を狙ったってとこだ」
ゴ「なるほど。中々のう・・・で・・・だ・・・・・な・・・・・・・・」
そして、ゴルゴ13は絶命した。
雪「大丈夫?」
浅「ん・・・ああ大丈夫だ」
雪「(グ~)お腹空いた」
浅「・・・・・」
雪華綺晶の腹の具合には付き合いきれず、ほっといておき、そのまま夕食になるのでした。
―つづく―
―前回までのあらすじ―
JUNと真紅が朝倉涼子と戦っているとき、外では・・・
―本編―
雛「うゆ~、外が騒がしいの~。戦オタ、戦オタ!!」
戦「どうした?雛苺」
雛「風がビュービューって唸っていて怖いのー」
戦「ハハッ、そりゃテントで寝てるんだ。当然だろ」
そう。戦オタと雛苺は、テント(迷彩色)で寝ているのでした。
雛「それに、ドスンドスンって遠くから聞こえてるのー」
戦「まさか」
外にはすでに、黒くてでっかい箱と、白くてでっかい箱(雀牌)が大量にありました。
戦「何だこれ?」
雛(ブルブル)
戦「どうした?」
そのとき、ドッスーーーン
戦・雛「!」
何故か、一索(以降ゆとり)が四枚だけこちらを向いていいました。
ゆ「ココカラデテイケ」
戦「?」
ゆ「ココカラ!・・・デテイケ!!」
突如、言い終えた後、ゆとりから竹串が大量に吹き出してきました。
戦「うわ!!」
雛「えい!!」
その竹串を全て、苺轍で防ぎそのまま、攻撃にうつしましたが、黒い白に防がれました。(防御力:墓石級)
ゆ「ムダダ、ソンナコウゲキハキカナイ」
戦「雛苺、いったん退くぞ」
雛「アイアイサーなの」
戦オタと雛苺は、深夜の森へと消えていった。
ゆ「オイカケロ!!ヤツラヲマッサツスルノダ」
―テント地から5kmの地点―
戦「ハァハァ、こ、ここまで来れば、しばらく分からないだろう。雛苺、他に武器になるのは無いのか?」
雛「ひなはもうあれしか無いの。でも、戦オタの思想石の力を使えば何とかなるかもしれないの!」
戦「僕の思想石の力?」
雛「そうなの。その思想石は、え~と、イメージを形に出来るものなの」
戦「そうか、そういうことか。それなら、雛苺、ちょっと手伝って」
雛「まかせろなのー」
―その一時間後―
ゆ「ミツケタゾ、カンネンシテデテイケ」
戦「やだね。どうしても出て行ってもらいたいのなら、力ずくでやってみな」
ゆ「シカタガナイ、イケ」
すると、ゆとりと發と白以外が戦オタ達のところに向かっていきました。
戦(今だ)
戦オタがボタンを押した途端、 雀牌の下が爆発しました。
ゆ「ナンダ?」
戦「さっきの 雀牌の下と周りにC4(プラスチック爆弾の一種)を仕掛けておいたんだ」
ゆ「ソンナノハ、モッテイナイハズダ」
戦「まぁ、さっきまでは・・・」
ゆ「コウ、ナメラレテハシカタガナイ、シンデモラウゾ!」
戦「どうぞ、やれるものならね」
その直後にMP5Jを乱射したが、全て墓石で防がれた。
ゆ「ムダダ。コノハカイシハスベテノコウゲキヲムコウニスル」
戦「ちっ」
ゆ「カンネンシロ」
戦「・・・・・」
その時
バリバリバリ
雛「なのー!」
雛苺が直径1.8mの鉄の棒に跨って木の上から降ってきて、發全て粉々にした。
ゆ「~~~~、ヤ、ヤッテシマエ!!」
白から手のようなものが伸び、その手の上には墓石に使われる石が握ってあり、それを投げつけてきました。
戦「うわーー」
雛「なのーーーー!!」
二人は、叫びながら全てかわしました。
白「・・・・・」
戦・雛「ハァハァ・・・」
ゆ「マダ、テイコウスルカ。モウアキラメロ」
戦「ハァハァ」
ゆ「ツカレテモノヲイウコトモデキナイカ」
戦「・・・・・」
ゆ「!!」
突然、戦オタが手に削岩機を持って白に襲い掛かった。
ガガガガガ、ズキューン、バキバキ
白が全て粉々となって消えた。
ゆ「・・・・・」
戦「つまり、これが答えだ」
ゆ「キ、キサマラ~~~~~。タダデカエレルトオモウナヨーーー!!」
戦「へいへい、やれるものなら、どうぞ」
ゆ「フッ、シヌガイイ」
ゆとりの足元から竹が急速に成長し、戦オタ達に襲い掛かった。しかも、全方位なので逃げ場はない。
ゆ「サラバダ・・・」
しかし、竹は火に包まれていた。
ゆ「ナ、ナニ」
戦「よいしょっと」
竹が火に包まれた訳は、戦オタが火炎放射器で焼き払っていたからでした。
戦「こんな所で、殺されてたまるか。お前らには、これで十分だ」
と、言って取り出したのはRPGで、四発で全てを壊しつくしました。
ゆ「ギィヤァァァァァァァ・・・」
戦「・・・・・ふぅ」
雛「危なかったのー」
戦「もう、怖くないだろう」
雛「うん!!」
戦「じゃ、寝るか。もうさすがに疲れた。」
雛「じゃあ、寝るのー」
そして、二人はテントに入り夢を見てるのでした。
―続く―

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